日産では、2LDKの借り上げアパートを一人で使えました。
それでも、僕がもう一度選ぶならトヨタの共同寮です。
日産の方が、部屋の広さもプライバシーも上でした。風呂とトイレも別で、洗濯機や大きな冷蔵庫まであります。
それなのにトヨタを選ぶ理由は、衣食住が寮内でほぼ完結し、余計なお金を使いにくかったからです。
期間工へ応募するとき、仕事内容や給料と同じくらい気になるのが寮生活だと思います。
「共同風呂や共同トイレはきついのか」「借り上げアパートなら快適なのか」「実際にお金を貯めやすいのはどちらか」など、住んでみなければ分からないことが多いです。
僕はトヨタ期間工で共同寮、日産期間工で借り上げアパートを経験しました。この記事では、設備、風呂、トイレ、騒音、プライバシー、食費まで、実際に暮らして感じた違いを比較します。
この記事で分かること
- トヨタの共同寮にあった設備
- 共同風呂・共同トイレのメリットとデメリット
- 日産の2LDK借り上げアパートでの一人暮らし
- 騒音や買い物で困ったこと
- プライバシーと貯金のしやすさの違い
- 僕が最終的にトヨタの寮を選ぶ理由
この記事について
この記事は、僕が実際に入った寮と借り上げアパートを比較したものです。工場名、寮名、住所、勤務時期など、場所を特定できる情報は記載していません。
同じ会社でも、配属先や入居先によって設備や生活環境は変わります。すべてのトヨタ・日産の寮に当てはまる話ではなく、一つの実体験として読んでください。
先に結論|快適さは日産、暮らしやすさはトヨタ
部屋だけを比較すれば、日産の借り上げアパートの方が快適でした。
2LDKを一人で使えて、風呂とトイレは別。洗濯機と大きな冷蔵庫もあり、ほかの寮生と顔を合わせる必要もほとんどありません。
一方、トヨタの寮は風呂とトイレが共同でした。部屋の外へ出なければならず、設備も必要最低限です。
それでも、僕がもう一度選ぶならトヨタの寮です。
部屋の快適さだけなら日産。生活全体の楽さと、お金の貯まりやすさまで考えるならトヨタでした。
トヨタでは、食事を含めた生活の多くが寮内で完結しました。空腹の状態で買い物へ行き、必要以上に食べ物を買ってしまうことが少なかったです。
日産では自由に生活できる一方、その自由さによって食費が予想以上に増えることがありました。
トヨタの共同寮と日産のアパートを比較
風呂・トイレは共用
借り上げアパートを一人で使用
一般的な一人暮らしに近い
生活と支出を管理しやすかった
豪華な部屋が、必ずしも貯金しやすいとは限らない
日産の部屋は明らかに広く、プライバシーも守られていました。ただ、自由な一人暮らしだからこそ、掃除、食事、買い物をすべて自分で管理する必要があります。期間工としてお金を貯めるなら、設備だけでなく生活費の管理しやすさも重要です。
トヨタの部屋は必要最低限の設備だった
トヨタで入った寮の部屋には、小さなテレビ、冷蔵庫、エアコン、ベッドがありました。
テレビはかなり小さく、冷蔵庫も大容量ではありません。それでも、一人で寝起きして仕事へ通うために必要な設備はそろっていました。
トヨタの部屋にあったもの
- 小さなテレビ
- 小型の冷蔵庫
- エアコン
- ベッド
豪華な部屋ではありませんでしたが、仕事から帰って休む場所としては困りませんでした。
部屋の中に風呂やトイレがないため、その点は普通の一人暮らしと大きく違います。しかし、実際に住んでみると、共同設備ならではの良さもありました。
共同風呂・共同トイレで感じたこと
トヨタ寮の風呂とトイレは共同でした。
入寮前は「共同設備はかなり面倒そうだ」と思っていました。実際、トイレへ行くたびに部屋の外へ出る必要があるため、面倒に感じることはありました。
風呂も入れる時間が決まっていて、自分が入りたいと思ったときに必ず入れるわけではありませんでした。
共同設備で嫌だったところ
トイレや風呂のたびに部屋から出る必要があります。特に風呂は利用時間が決まっていたため、自分の好きな時間に入れないことが不便でした。
一方で、共同だからこそのメリットもありました。
一番よかったのは、自分で風呂やトイレを掃除する必要がなかったことです。仕事で疲れて帰ったあとに、水回りの掃除をしなくていいのは想像以上に楽でした。
また、僕が入った寮には24時間利用できるシャワーがありました。大浴場の利用時間が終わっていても、シャワーなら好きなときに浴びられます。
共同設備でよかったところ
水回りを自分で掃除しなくていいことと、24時間使えるシャワーがあったことです。大浴場の時間に間に合わなくても、汗を流してから眠れました。
「共同風呂だから絶対にきつい」とは感じませんでした。好きな時間に風呂へ入れない不便さはあるものの、掃除が不要というメリットは大きかったです。
トヨタ寮の騒音と買い物事情
トヨタ寮で一番困ったのは、隣の部屋から聞こえる声でした。
隣の住人が夜中にゲームをしながら大声を出すことがあり、うるさく感じました。翌日も仕事がある中で、夜中に何度も声が聞こえるのはつらかったです。
部屋は一人部屋でも、完全に静かなわけではありません。
どんな人が隣へ入るかによって、寮生活の快適さはかなり変わると感じました。
買い物をするときは、自転車で20分ほどの場所にあるディスカウントストアや、通勤途中にあるドラッグストアを利用していました。
近所の店へ歩いてすぐ行ける環境ではありませんでしたが、寮内で食事を取れたため、毎日買い物へ行く必要はありませんでした。
この「買い物へ行かなくても生活できる」という環境が、結果的に無駄遣いを減らしてくれました。
日産では2LDKを一人で使えた
日産では、借り上げアパートに入りました。
間取りは2LDKで、この部屋を一人で使えました。期間工の住まいとして考えると、かなり広かったです。
建物は新築ではなく、築年数もある程度たっていました。それでも、風呂とトイレが別で、洗濯機と大きな冷蔵庫もあり、普通の一人暮らしに近い環境でした。
日産の借り上げアパートにあったもの
- 一人で使える2LDK
- 別々になった風呂とトイレ
- 洗濯機
- 大きな冷蔵庫
共同寮のように、トイレや風呂のために部屋の外へ出る必要はありません。好きな時間に風呂へ入り、洗濯も自分のタイミングでできます。
生活の自由度だけを見れば、日産の方が圧倒的に高かったです。
プライバシーは日産が圧倒的によかった
日産の借り上げアパートで一番よかったのは、プライバシーです。
2LDKを一人で使えるため、ほかの寮生に気を使う必要がありません。風呂、トイレ、洗濯機も自分専用です。
仕事で人と関わり続けたあと、完全に一人になれる場所があるのは楽でした。
一人の時間を重視するなら日産だった
他人と顔を合わせず、自分の好きな時間に風呂や洗濯を済ませたい人には、借り上げアパートの方が合っています。共同生活が苦手な人にとって、プライバシーの差はかなり大きいです。
ただし、部屋を一人で使える分、掃除や食事、買い物も自分で管理します。自由さは大きなメリットですが、その自由をどう使うかも自分次第でした。
それでもトヨタの方がよかった理由
部屋の設備とプライバシーは、日産の方がよかったです。それでも僕は、生活全体ではトヨタの寮の方がよかったと感じています。
理由は、衣食住の多くを寮内で完結できたからです。
トヨタでは、お腹が空いても寮内で食事を済ませられました。わざわざ買い物へ行く回数が減るため、空腹の勢いで大量に食べ物を買ってしまう事故が起こりにくかったです。
日産では一人暮らしに近い生活ができましたが、食事も買い物も自分で管理します。
空腹の状態で店へ行き、「これも食べたい」「念のため買っておこう」とカゴへ入れていると、会計が予想以上に高くなることがありました。
日産では自由に暮らせた。でも、その自由さによって食費も自由に増えてしまいました。
期間工へ行った目的は、お金を使うことではなく、借金返済や貯金を進めることでした。
その目的を考えると、買い物へ行かなくても生活でき、食費を管理しやすかったトヨタ寮の方が僕には合っていました。
寮を選ぶときは、部屋の広さだけで考えない
部屋の広さ、風呂、トイレ、プライバシーは重要です。ただ、お金を貯める目的で期間工になるなら、食堂の有無や買い物のしやすさが生活費に与える影響も考えた方がいいです。
それぞれの住まいに向いている人
トヨタの共同寮と日産の借り上げアパートは、どちらが完全に優れているという話ではありません。
何を重視するかによって、合う住まいは変わります。
トヨタの共同寮が向いている人
- 食事や生活を寮内で完結させたい人
- 水回りを自分で掃除したくない人
- 買い物の回数を減らして無駄遣いを抑えたい人
- 共同風呂や共同トイレに強い抵抗がない人
- 部屋は寝られれば十分だと考える人
日産のアパートが向いている人
- 一人の時間とプライバシーを重視する人
- 好きな時間に風呂や洗濯を済ませたい人
- 共同設備を使いたくない人
- 食事や買い物を自分で管理できる人
- 一般的な一人暮らしに近い環境を求める人
僕はプライバシーよりも、生活の手間と無駄遣いを減らせることを重視しました。そのため、総合的にはトヨタの共同寮の方がよかったです。
期間工の寮生活についてよくある質問
気になる質問を押すと、僕の実体験をもとにした回答が開きます。
Q1 トヨタの共同風呂・共同トイレはきつかったですか?
部屋の外へ出なければならないため、面倒に感じることはありました。ただ、自分で掃除する必要がなく、24時間利用できるシャワーもあったので、悪いことばかりではありませんでした。
Q2 トヨタでは好きな時間に風呂へ入れましたか?
大浴場は利用できる時間が決まっていたため、いつでも入れるわけではありませんでした。ただし、僕が入った寮には24時間使えるシャワーがあり、好きな時間に汗を流すことはできました。
Q3 日産の2LDKには同居人がいましたか?
僕の場合は同居人がおらず、2LDKを一人で使えました。風呂とトイレも別で、洗濯機や大きな冷蔵庫もあり、普通の一人暮らしにかなり近い環境でした。
Q4 騒音で困ることはありましたか?
トヨタでは、隣の部屋から夜中にゲームをしながら大声を出す声が聞こえ、うるさく感じました。一人部屋でも壁越しの音は聞こえるため、隣人によって快適さが変わると思います。
Q5 結局、トヨタと日産のどちらがよかったですか?
個人的にはトヨタです。部屋の広さとプライバシーは日産の方が上でしたが、トヨタは衣食住を寮内でほぼ完結でき、買い物による食費の増加を抑えやすかったからです。
まとめ|広い日産より、生活を管理しやすいトヨタを選ぶ
トヨタの寮は、小さなテレビと冷蔵庫、エアコン、ベッドがある必要最低限の一人部屋でした。風呂とトイレは共同で、利用するたびに部屋の外へ出る必要があります。
その一方で、水回りを自分で掃除する必要がなく、24時間使えるシャワーもありました。寮内で食事を取れるため、買い物の回数を減らしやすかったです。
日産では、2LDKの借り上げアパートを一人で使えました。風呂とトイレが別で、洗濯機と大きな冷蔵庫もあり、プライバシーと自由度は日産の方が上です。
それでも僕は、トヨタの寮の方がよかったと感じています。
自由に買い物できる日産では、空腹時に食べ物を大量に買い、食費が予想以上に増えることがありました。トヨタでは衣食住が寮内でほぼ完結し、生活と支出を管理しやすかったです。
部屋の快適さだけなら、日産の借り上げアパート。
生活の手間と無駄遣いを減らし、お金を貯めやすかったのはトヨタの共同寮。
僕にとって住みやすい寮とは、広い部屋ではなく、目的どおりの生活を続けやすい場所でした。


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