【新卒4か月で退職】電話対応で心が折れた僕がトヨタ期間工を選ぶまで

期間工

僕は専門学校を卒業後、介護系の会社に経理職として入社しました。
ところが、実際に任されたのは経理ではなく営業事務。中でも電話対応が本当に苦手で、4か月たっても一向に上達しませんでした。

退職した日は、朝から「今日で辞めよう」と決めていたわけではありません。いつも通り働くつもりでした。

それでも仕事中、突然心のスイッチが切れました。その日は早退し、翌日に直属の上司へ退職を申し出ました。

この記事では、新卒で入った会社を4か月で辞めた理由と、その約1か月後にトヨタ期間工を選んだ経緯を書きます。

この記事で書いていること

  • 経理職で入社したのに営業事務になった経緯
  • 4か月続けても電話対応に慣れなかったこと
  • 突然限界が来て、翌日に退職を伝えた話
  • 会社を辞めたあとの家族や友人の反応
  • トヨタ期間工を選び、1年満了するまで

新卒で介護系の会社に入社した

専門学校を卒業後、僕は介護系の会社へ就職しました。

入社前に聞いていた仕事内容は経理業務です。ところが実際に入社してみると、任されたのは営業事務の仕事でした。

同じ事務職ではありますが、僕にとってはかなり大きな違いでした。特につらかったのが電話対応です。

入社後に分かったズレ

入社前に聞いていた仕事は経理業務。実際に担当したのは、電話対応を含む営業事務でした。

4か月たっても電話対応に慣れなかった

最初は、続けていればそのうち慣れると思っていました。

しかし、1か月、2か月と過ぎても電話対応はなかなか上達しません。結局、入社から4か月たっても状況はほとんど変わりませんでした。

自分だけが困るなら、まだ耐えられたかもしれません。

実際には、僕がうまく対応できなかった分をほかの社員がフォローしてくれていました。毎日のように僕の尻拭いをしている社員を見るのが、本当にしんどかったです。

電話対応ができない。周りの社員にフォローしてもらう。その姿を見て、さらに自分を追い込む。

4か月たっても、その繰り返しから抜け出せませんでした。

「自分はこの仕事に向いていないのかもしれない」という気持ちが、少しずつ大きくなっていきました。

辞めるつもりがなかった日に限界が来た

退職する直前の僕は、かなり精神的に追い詰められていました。

ただ、その日の朝までは会社を辞めるつもりなどありませんでした。「今日、退職を決めよう」と準備していたわけでもありません。

それなのに仕事中、突然心のスイッチが切れました。

昨日までは何とか続けようとしていたのに、その日はもう働き続けることができませんでした。

僕はそのまま早退しました。そして翌日、直属の上司に退職したいと直接伝えました。

退職を伝え、その翌日には会社を辞めた

上司は戸惑っていました。当然だったと思います。僕自身、前日まで辞めると決めていなかったくらいなので、上司からすれば突然の話です。

それでも最終的には、退職を了承してくれました。退職を伝えた翌日には、会社を辞めることになりました。

辞めることが決まってから会社にいる時間は気まずかったです。短い期間でしたが、周囲にどう思われているのかを考えてしまいました。

新卒入社

介護系の会社に経理職として入社。実際には営業事務を担当。

4か月目

電話対応が上達せず、周囲にフォローしてもらう毎日に限界が近づく。

限界の日

辞める予定はなかったが、突然心のスイッチが切れて早退。

翌日

直属の上司へ、直接退職したいと伝える。

さらに翌日

会社を退職。

約1か月後

単発バイトと休養を挟み、トヨタ期間工として働き始める。

解放感と焦りが同時にあった

会社を辞めた直後は、「もう仕事をしなくてもいいんだ」という解放感がありました。

その一方で、「この先どうしよう」という焦りもありました。新卒で入った会社を4か月で辞め、次の仕事も決まっていない。安心だけで終われる状況ではありませんでした。

退職が決まった日は家族と軽い喧嘩になり、家族も落ち込んでいました。ただ、次の日には「応援する」と言ってくれました。友達も背中を押してくれました。

退職後の約1か月は、単発バイトをしながら休養を取りました。ずっと休んでいたわけでも、すぐに次の正社員を探したわけでもありません。まずは少し止まってから、次にどうするかを考えました。

約1か月後、トヨタ期間工を選んだ

実は、期間工という働き方は会社を辞めてから初めて知ったわけではありません。

就職活動で苦戦していた時期に期間工の存在を知り、行こうか迷ったことがありました。最終的には新卒で介護系の会社に入りましたが、4か月で退職したことで、もう一度期間工を選択肢として考えるようになりました。

特別なスキルがなくても応募できて、まとまったお金を稼げる。FIREを目指すための資金を作りたい僕にとって、現実的な選択肢でした。

最初にトヨタを選んだ理由は単純です。当時ネットで調べたところ、期間工の中ではトヨタが一番稼げそうだと感じたからです。

僕がトヨタ期間工を選んだ理由

  • 就職前から期間工という働き方を知っていた
  • 特別なスキルがなくても応募できた
  • 短期間で資金を作りやすいと考えた
  • 当時調べた中では、トヨタが一番稼げそうだった

新卒を4か月で辞めても、その後は続いた

もちろん、トヨタ期間工の仕事が楽だったわけではありません。

僕が配属されたのは、流れてくる車に部品を取り付ける組立工程でした。ラインは速く、慣れるまでは身体がついていきません。ミスをしたときの確認も精神的にきつく、周囲に同年代が少ない孤独感もありました。

それでも、トヨタでは1年間働いて満了することができました。その後は日産でも1年満了し、現在は日野の工場で派遣として働いています。

4か月で辞めた僕が、別の仕事では1年続いた

営業事務を続けられなかったからといって、どんな仕事も続けられないわけではありませんでした。仕事の向き不向きは、実際に働いてみないと分からない部分があります。

期間工になって人生が全部うまくいった、という話ではありません。工場の仕事は普通にきついですし、配属先によって仕事内容や人間関係も変わります。

それでも僕にとって期間工は、4か月で仕事を辞めたあとに生活と将来を立て直すための選択肢になりました。今は工場で働きながら新NISAで資産形成を続け、FIREを目指しています。

まとめ|4か月で辞めても、その先まで終わるわけではない

新卒で入った会社を4か月で辞めたことは、僕の経歴から消えません。

ただ、4か月で辞めたからといって、その後もずっと仕事を続けられないわけではありませんでした。僕は約1か月後にトヨタ期間工へ入り、1年満了しました。その後も日産、日野と工場で働いています。

だから、今の仕事が続かない自分だけを見て、「自分はどこへ行ってもダメだ」と決めつける必要はないと思います。

辞めることが全員にとって正解だとは言えません。それでも、本当に限界なら、別の働き方を探す道もあります。

僕の場合、その次の選択肢が期間工でした。

新卒の会社を4か月で辞めたところで、人生まで終わったわけではありませんでした。

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